法然上人浄土宗開宗850年~お念佛からはじまる幸せ~ 法然上人浄土宗開宗850年~お念佛からはじまる幸せ~

青少年育成推進

当初、本事業は、宗立宗門学校及び保育協会の加盟施設を対象に開宗850年記念トロフィーを贈呈し生徒・園児を表彰する事業を計画していたが変更し、宗立宗門校の関連団体が計画していた音楽法要を本宗が共催支援して、青少年育成推進事業として開催することになった。

よって、以下の本事業内容については、企画を行う宗立宗門校教育振興会が、本宗の共催を受けて、事業企画案を理事会にて確認した。今後、実行委員会にて詳細を検討するとともに、合わせて浄土宗開宗850年慶讃委員会の承認を得ていく状況である。

 

・目的

過去に行われた宗立宗門校の合同音楽法要は、距離的・時間的制約などの理由から全学校の全校学生による開催はできなかったが、オンライン環境が整備された今、各校との多元中継を行い、総本山知恩院の宗祖大師御前と各校の礼拝施設や各教室とを繋いで全宗立宗門校の「合同音楽法要」を行う。

次代を担う若年層の少年少女が、法要を通じて宗立宗門校という存在を知り、「浄土宗」、「法然上人」、「法然上人の立教開宗の御心(開宗850年)」を共有することで、感動や興奮を分かち合い悦びを体感することを目的とする。

 

・概要

(1)宗祖御影を祀る総本山知恩院御影堂と、全ての宗立宗門学校とをオンラインでひとつに繋ぎ音楽法要を奉修する。(各校は、知恩院参列、オンライン視聴、同時法要、オンデマンド活用による法要を実施)。

(2)浄土宗の青少年育成推進事業として2つのメッセージを発出し、これからの青少年教化育成の礎とする。

①浄土宗から宗立宗門校生(青少年)へのメッセージ

②宗立宗門校生から社会へのメッセージ(青少年アピール)

 

 

・実施スケジュール

令和4年 令和5年 令和6年(慶讃年) 令和7年
企画・準備 開催予定