法然上人浄土宗開宗850年~お念佛からはじまる幸せ~ 法然上人浄土宗開宗850年~お念佛からはじまる幸せ~

そうだ浄土宗寺院を巡ろう -浄土宗寺院特別大公開-

・目的

浄土宗が開宗して850年、浄土宗の寺院は全国に約7000ヶ寺にまで広がった。

檀家制度によりさらに広がったものの近年においては、過疎化や核家族化等に伴い、檀家の減少や檀信徒の形態が様変わりしつつあり、これからの寺院運営の変革が求められている。

一般寺院は、一般に対して寺院を公開している寺院は少なく、檀信徒以外の者が寺院内に足を踏み入れる機会は少なく、敷居が高く入りづらいと思われがちである。

浄土宗開宗850年を機に、一般の方々が気軽に浄土宗寺院に足を運んでいただけるよう、様々な寺院参拝施策を盛り込んだスマホによる寺院巡り専用アプリを開発、提供し、現在のデジタル時代だからこそできる事業を推進する。

さらには、寺院収入(御朱印や御賽銭等による収入)に繋がる環境を提供することで、過疎化や核家族化により檀家が減少した寺院において、今後の寺院運営の可能性を探るきっかけにしていただきたい。

コロナ禍が収束していない現在においても、人(参拝者と寺院側)との接触なしにスマホ内で完結できる機能(デジタル御朱印の購入や寺院参拝時のスタンプ取得)が設けられていることから、安心して寺院に足を運んでいただけるのではないか。

また、令和5年から実施予定の浄土宗寺院大公開を各寺院において実施いただくことで、寺院内に呼び込むノウハウを学んでいただき、コロナが収束した以降は、アプリをきっかけに参拝された方など、誰もが各寺院に気軽に足を運び、寺院の事業に参加できる本当の開かれた寺院を目指していただく。

この事業は、主にスマホの使用を軸とするもので、アプリ以外では推進できない事業であり、浄土宗としては初めて取り組む企画となる。スマホの普及率は2021年1月では92%を超えており、60歳以上においても約80%まで普及している現在、スマホをメインにした事業であっても、事業の目的は達成できる。

 

・概要

◎寺院巡りアプリ(令和3年度から)

・寺院巡り用のアプリを制作。

・アプリは無料提供する。(用途に応じて、アプリ内課金を設定)

・GPS機能が付いたマップを導入し、マップ内に寺院を登録する。

・寺院の登録及び更新は、各寺院がパソコン、アプリを利用して行う。

・利用者はアプリをダウンロードし、アプリのGPS機能で寺院を巡る。

・登録寺院に到着すると、寺院に参拝した証としてスタンプが貰える。

・寺院を参拝する毎にポイントが付与され、ポイントに応じて記念品が貰える。

・登録寺院をクリックすると寺院の情報ページが開き、各寺院の情報や事業内容、参拝施策を寺院紹介欄が見られる。

・寺院別に会員番号(教区・組・寺院№の7桁)にパスワードを登録し、寺院情報を登録した時点では仮登録とし、宗が寺院の情報を承認することで本登録となり、アプリ内の寺院情報が更新される。

・アプリ利用者は、情報集計のため、一定の情報を入力(性別・年代・居住地・職業等)する。

・アプリ内でデジタル御朱印を実施する。

・デジタル御朱印は、御朱印を写真(PDF)で登録する。

・デジタル御朱印の収集は、浄土宗用のデジタル御朱印帳を購入する。

・寺院を参拝することで、デジタル御朱印購入が可能となり、アプリ内課金で購入する。

・御朱印の売上げは手数料を除き全額を当該御朱印寺院に分配する。

・「寺院巡り」「御朱印」「デジタル御朱印」「御利益」「浄土宗寺院特別大公開」「仏教体験」「物作り体験」「期間限定公開」「映えスポット」「花手水」「桜」「紅葉」等、様々な項目で分類し、目的に応じた寺院巡りができる。

・浄土宗寺院特別大公開では、実施寺院の一覧を掲載し、情報ページを別枠で設け、公開内容も掲載する。

・アプリ内に寺院訪問時に撮影した写真をフォトライブラリとして保存できる。

・フォトライブラリに公開された写真で、フォトコンテストを定期的(半年毎予定)に実施する。

・参拝者数・参拝日時・デジタル御朱印購入数等の集計機能を設ける。

◎御朱印推進(令和3年度から)

・寺院情報に御朱印実施情報を掲載。

・御朱印の導入を考えている寺院に対しては、導入までをサポートする。(外部委託)

・スマホアプリで実施するデジタル御朱印も併せて推進し、導入までをサポートする。(外部委託)

◎浄土宗寺院大公開(令和5・6年度)

・開催は、1寺院、組単位・部単位等の数カ寺の集合体において、期日を定め寺院の公開を実施。

・実施情報は、アプリ内で紹介するとともに、浄土宗のホームページやSNS等を利用し広報する。

・教区に開催単位で助成を行い、実施情報の広報、実施期間中のサポートをお願いする。

・公開時のコンテンツ(宝物の公開、仏具等の展示や体験、庭園の公開、ものづくり体験等)は寺院独自の思案で実施いただく。

 

・実施スケジュール

令和2年 令和3年 令和4年 令和5年 令和6年(慶讃年) 令和7年以降
アプリ開発・周知・冬頃プレリリース アプリリリース・周知
寺院巡り登録寺院募集・御朱印推進期間 浄土宗寺院特別大公開実施・助成