●事業の目的
全国の浄土宗寺院に門主、法主、歴代高僧の揮毫による名号が、どの程度所蔵されているのか情報収集・調査を行い、浄土宗内の貴重な記録として残すとともに、調査した名号の中より選定し、令和6年まで毎年「浄土宗高僧名号展」を開催する。
「南無阿弥陀仏」を称えることにより救われていく阿弥陀仏の大慈悲心を目で感じ、その大切さを心にとどめるために、より多くの方にお名号をもって念仏に触れていただく機会とする。
●事業の概要
歴代高僧が揮毫された名号を、浄土宗芸術家協会が京都市美術館別館で毎年開催している「浄土宗芸術祭美術展」に併修する形で令和3年~5年まで開催し、令和6年慶讃年は単独での開催を行う予定。
また、令和3年~6年までに「浄土宗高僧名号展」に出陳した名号の図録制作も慶讃年に行う。
●実施スケジュール
令和2年 | 令和3年 | 令和4年 | 令和5年 | 令和6年(慶讃年) |
名号展開催 | ||||
名号調査 | 図録制作 |