本宗と宗立宗門校教育振興会の共催により、開宗850年慶讃青少年育成推進事業として、「浄土宗開宗850年 宗立宗門校合同音楽法要」を実施する。
次代を担う若年層の少年少女が、音楽法要を通じて、法然上人の心を建学の精神として全国各地にある宗立宗門校を知り、「浄土宗」、「法然上人」、「法然上人の立教開宗の御心(開宗850年)」を共有することで、感動や興奮を分かち合い悦びを体感する。
(1)宗祖御影を祀る総本山知恩院御影堂を会所に音楽法要を奉修する。各学校は総本山知恩院への参列、YouTubeオンライン視聴(同時・後日)による法要とする。
(2)青少年育成推進事業として2つのメッセージを発出し、これからの青少年教化育成の礎とする。
① 浄土宗から青少年(宗立宗門校生)へのメッセージ
② 宗立宗門校生から社会へのメッセージ(青少年アピール)
浄土宗開宗850年慶讃 青少年教化育成事業として、「浄土宗開宗850年記念 浄土宗宗立宗門校合同音楽法要」を、令和6年10月31日(木)、浄土宗ならびに浄土宗宗立宗門校教育振興会との共催により総本山知恩院御影堂にて奉修した。
当日は、全国から1,106名の宗立宗門校生・教職員が集った。また、その様子は、YouTubeにてにて各校に配信され、多くの学生がオンラインを通じて参加した。同日に視聴した学校、後日に視聴する学校を含めると、今回の合同音楽法要には、のべ25,500名を超える参加者となった。
法要は、川中光敎宗務総長を導師に、浄土宗宗立宗門校教育振興会役員が出仕・臨席し、厳粛に挙行された。
はじめに、青少年に向けた浄土宗のメッセージが発出され、続く音楽法要では、7曲の仏教聖歌を、御影堂に集まった学生、教職員が声をあわせた。
また、法要では、学生により献灯・献香・献華に続いて、散華ならびに献花を行った。
音楽法要に続いて、先に発出された浄土宗からのメッセージに応える形で、宗立宗門校各校で学生アピールまとめられた。
そのうち酒田南高等学校、鎮西高等学校、真和中学高等学校が自校のアピール文を発表した。
最後に、川中光敎宗務総長、中野正明宗立宗門校教育振興会理事長から挨拶があり、閉式した。
浄土宗宗立宗門校合同音楽法要 ダイジェスト動画
合同音楽法要の全編につきましては、後日アップの予定をしております。しばらくお待ちください。
浄土宗宗立宗門校の学校紹介 法然上人ゆかりの学校が全国に39校あります。 |
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各学校のアピール文全文(PDF)はこちらから
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10月31日(木)開催 |
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